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目的に応じた乳酸菌の効果

乳酸菌といってもすべてが同じではなく、免疫細胞を強化してくれるもの、便秘を解消するものなど、種類ごとに細かな役割や仕事を持っています。
CMでもおなじみの「R-1乳酸菌」は、体内でインフルエンザウイルスを撃退するリンパ球「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」を活性化して、免疫力を底上げしてくれるとして注目されています。
同じく「1073R-1乳酸菌」もナチュラルキラー細胞を活性化し、R-1乳酸菌とともに体内で効果的に働きます。

免疫細胞の強化

乳酸菌といっても色々な効果があり、決して同じではありません。
先ほど紹介したR-1乳酸菌や1073R-1乳酸菌の他にも、アレルギー疾患を改善する効果がある「L-92乳酸菌」も、最近注目されています。

便秘解消

乳酸菌は酸素がある場所でも生存できるので、大腸に入る前に小腸に長く留まり、そこでしばらく働き続けます。
対してビフィズス菌は酸素が苦手で、人間の体内でも酸素の多い場所を嫌います。小腸よりさらに下部に損じする大腸に留まり、消化吸収から排出までのプロセスを助けます。
大腸では、小腸で吸収できなかった栄養素が体内に取り込まれ、それと同時に水分が吸収されて、本格的に便を作る準備に入っていきます。
つまり、しつこい便秘を解消するなら、便の排出に直接的に関わっているビフィズス菌を多く摂ると良いというわけですね。

乳酸菌の摂り方にも注意

乳酸菌には多くの種類がありますが、どれ一つとして同じ働きをするわけではなく、腸内でそれぞれが仕事や役割を分担して活動しています。
一種類だけの乳酸菌ではなく、数種類を組み合わせてみたり、症状や悩みに応じた乳酸菌を適切に摂取していきましょう。
摂り方にも、食べ物から摂る方法のほかにサプリメントを組み合わせる方法もあります。
食事の前ではなくできれば食後、満腹になっている状態で乳酸菌を摂取しましょう。

乳酸菌はすべて同じではなく、種類ごとにきちんと役割があります。
それぞれの「機能」を知ったうえで、上手に利用していきましょう。
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