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乳酸菌とオリゴ糖の効果

便秘や肌荒れなどの症状改善のために、乳酸菌を摂ることを心がけている人は多いといいます。
しかし、乳酸菌だけでは十分に効果を発揮できないかも知れません。
今回は、乳酸菌のはたらきをサポートしてくれる存在をご紹介します。

乳酸菌

乳酸菌は、広く知られているとおり、腸内環境を改善するはたらきをもっています。
便秘や肌荒れの改善だけでなく、最近の研究ではアレルギー性疾患の改善にも役立つことが分かっています。

しかし、乳酸菌は生き物ですから、エサとなってそのはたらきを助けてくれる存在が必要です。
そのひとつに、オリゴ糖があります。

オリゴ糖とは?

オリゴ糖は、低カロリーで整腸作用があるとして、砂糖などの代わりに用いられることもある甘味料です。
オリゴ糖には20種類ほどの種類がありますが、ほとんどが難消化性といって、胃や小腸などの消化酵素で消化されにくいという特徴があります。
そのため、乳酸菌やビフィズス菌のいる腸まで届いて作用することができます。
腸まで届いたオリゴ糖は、それら善玉菌のエサとなって善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖しにくい酸性の環境を作ります。

オリゴ糖を多く含む食品

キャベツ、ゴボウ、アスパラ、玉ねぎ、トウモロコシ、大豆などの野菜類や、バナナやリンゴなどの果物に多く含まれています。
中でもゴボウや大豆などの不溶性食物繊維を含む食材は、乳酸菌にとっては特に良いエサです。
なぜなら乳酸菌は、オリゴ糖の他にも不溶性食物繊維もまた、エサにすることができるからです。

乳酸菌とオリゴ糖の摂り方

乳酸菌を摂るときは、オリゴ糖やオリゴ糖を多く含む食品を一緒に摂ることが理想的です。
ヨーグルトにバナナやオリゴ糖を加えて食べたり、オリゴ糖を含むキャベツを乳酸菌の力で漬物にしたり、キムチにするなど、食べ方は色々です。

他にも、乳酸菌とオリゴ糖がひとつになったサプリメントなども販売されています。
ゆっくり食事を摂る時間がないときにも手軽に摂ることができ、おすすめです。

乳酸菌とオリゴ糖を同時に摂ろう!

乳酸菌だけを摂っていた人は、これを機にオリゴ糖も一緒に摂るようにしてみてください。
これまでよりも効果をぐっとアップさせることができそうです。

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