プロバイオティクスって何?|乳酸菌体験レポ&選び方ナビ

プロバイオティクスって何?

最近注目されている「プロバイオティクス」という言葉。
ヨーグルトやサプリメントなど、乳酸菌の含まれる製品に書かれていることの多い言葉です。

耳にしたことはあっても、意味や作用については詳しく知らないという人も多いと思いますので、プロバイオティクスについて詳しく解説しましょう。

プロバイオティクスとは?

プロバイオティクスとは、人の体にとって良い影響を与える微生物、またはそれを含んだ製品、食品のことです。
乳酸菌やビフィズス菌もプロバイオティクスのひとつで、ヨーグルトや味噌、キムチ、漬物もプロバイオティクスということができます。
また、プロバイオティクスとして代表的なものは以下です。

・ブルガリア菌
・LG21菌
・ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株
・カルピス菌
・ビヒダスBB536
・ガセリ菌SP株
・ビフィズス菌

菌の名前がそのまま製品名となっていたりするので、聞き覚えがあるものも多いでしょう。

ちなみに、プロバイオティクスのはたらきを助ける存在として、「プレバイオティクス」という言葉もあります。
オリゴ糖や食物繊維などに代表され、プロバイオティクスとプレバイオティクスは、同時に摂取することが効果的とされています。
そして、この2つを同時に摂取することや、この2つを含む製品を、「シンバイオティクス」と言います。
ついでに合わせて覚えておきましょう。

プロバイオティクスの条件

しかし、全ての乳酸菌をプロバイオティクスと呼べるわけではなく、いくつかの条件を満たした乳酸菌だけが、プロバイオティクスとして認められます。

(1)安全性が保証されている
(2)腸内フローラの一員として腸内に存在していること
(3)胃酸、胆汁などの消化液に耐え、生きたまま腸まで届くこと
(4)小腸下部や大腸で増殖できること
(5)明らかによい効果を発揮できること
(6)食品などとして有効なだけの菌数が保てること
(7)安価に手に入り、簡単に扱うことができること

プロバイオティクスの作用

研究が進められている中で、現在分かっているプロバイオティクスの作用には以下のようなものがあり、それぞれが異なる作用をもっています。

・腸内環境を整え、下痢や便秘を改善する
・免疫力を高める
・ピロリ菌を減少させたり、撃退したりする
・歯周病菌を抑制する
・アトピー性皮膚炎や花粉症を改善する
・血中コレステロールの減少
・抗がん作用

毎日の生活にプロバイオティクスを取り入れよう!

便秘や花粉症に悩んでいる人も、そうでない人も、毎日の生活にプロバイオティクスを取り入れてみましょう。
さまざまな症状の予防となるだけでなく、さらなる体調の改善にもつながることが期待できます。
人間に良い影響をもたらす微生物たちの力を借りて、健康的な日々を送りたいですね。

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