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乳酸菌は風邪予防にも有効

多くのメーカーが、乳酸菌による風邪やインフルエンザへの予防効果を研究し、結果を出しています。
乳酸菌が風邪の予防に効果的ということは、以前から言われてはいましたが、具体的にはどのようなシステムで予防できるのでしょうか。

乳酸菌と風邪予防の関係

乳酸菌は体内に入ると自動的に腸内へ届き、悪玉菌と戦って免疫力を高めます。
この免疫力とは、人間の体に備わっている「ナチュラルキラー細胞」と呼ばれる免疫細胞のことで、インフルエンザなど外から入ってきた病原菌や細菌を殺す役割を持っています。
腸内環境が悪化していると、ナチュラルキラー細胞は本来の力を発揮できず病原菌を取り逃してしまい、その結果感染を引き起こすと言われています。
つまり乳酸菌を補給することで、ナチュラルキラー細胞が活動しやすい環境に整えることができるというわけです。

風邪に効果がある乳酸菌とは?

腸内で活躍する乳酸菌には、「プラズマ乳酸菌」「R-1乳酸菌」「L-92乳酸菌」「クレモリス菌FC株」「プロテクト乳酸菌」などが挙げられています。
CMなどで名前を聞いた方も多いと思いますが、これらのであるとされ、ヨーグルトやサプリメントに加えられて市販されています。
実は他にもたくさんの有用な乳酸菌が存在すると言われていますが、まだ発見されていないものも多く、今後の研究に期待されています。
プラズマ乳酸菌やR-1乳酸菌などは食品から摂取するのは難しいので、機能性食品やサプリメントなどを使って補っていくと良いでしょう。

近年の研究によって発見された新しい乳酸菌は、薬とは違い、自然に体の中から免疫機能を強化していく力を持っています。
小さいお子さんからご高齢の方まで、誰もが風邪をひきにくい体作りに利用できる良い細菌ですから、風邪が流行する季節や運動の前など、毎日の風邪予防に役立ててみてはいかがでしょうか。
また、乳酸菌と相性の悪いものについてもしっかり知って効率的に摂取しましょう。
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