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乳酸菌でピロリ菌対策

胃に関する病気の原因の一つとされている、ピロリ菌。
日本人は、先進国の中でもピロリ菌を保有する人が多いといわれています。
そんな中、ヨーグルトや発酵食品に含まれる乳酸菌の中に、ピロリ菌を除菌することのできる種類が発見され、話題となりました。

ピロリ菌とは?

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は、胃に住み着いて、胃を攻撃する菌です。
胃がんの99%は、このピロリ菌が原因と考えられており、他にも胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病気を引き起こす原因にもなっています。
これまで胃の中は、胃酸によって強酸性に保たれているため、細菌は生息できないと考えられてきましたが、ピロリ菌は自らがつくり出す酵素によって、胃に住み着くことができるのです。

ピロリ菌治療としてのヨーグルト摂取とは?

ピロリ菌を除菌できる乳酸菌の発見によって、医療機関での治療方法に変化が見られつつあります。

一般的な治療方法

検査などでピロリ菌が確認された場合は、服薬での除菌が一般的です。
しかし、それでも75~90%程度の成功率でしかなく、稀に除菌しきれないことがあります。

ヨーグルト摂取による除菌

服薬治療だけでは失敗することがあることから、現在、医療機関によっては、ピロリ菌の除菌治療に加え、特定のヨーグルトの摂取を推奨しているところがあります。
それによって必ずしも除菌の成功率が100%となるわけではありませんが、服薬治療を単体で行うよりも効果が高いとされています。

ピロリ菌を除菌できる乳酸菌とは?

ヨーグルトや、乳酸菌を含む食品の全てが、ピロリ菌を退治できるわけではありません。
除菌効果が確認されているのは、「LG21株」と呼ばれる乳酸菌です。

LG21株とは?

正式名称を、「Lactobacillus gasseri(ラクトバチルスガッセリ)OLL2716」 といいます。
酸性の環境に強いピロリ菌よりもさらに強酸性で、かつアレルギーを起こす危険性がありません。

LG21株がピロリ菌を除菌するメカニズム

ピロリ菌は、LG21株のつくり出す乳酸に弱いという特徴があります。
また、ピロリ菌の生息、増殖に必要な栄養素や環境をLG21株が奪うことにより、ピロリ菌の減少に効果があります。

ピロリ菌対策には、治療に加えてLG21株を!

LG21株は、ピロリ菌検査の結果が陽性だったという人にはぜひ試していただきたい乳酸菌です。
まずは医師と相談した上で、実践してみてくださいね。

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