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ガン細胞や放射能を食べる乳酸菌

私たちの身近に存在する乳酸菌が、恐ろしいガン細胞や放射能汚染への抗力を持っているとして注目されています。
乳酸菌はすでに免疫力をアップさせることで知られているのですが、本当にガン細胞や放射能汚染に抗う力があるのでしょうか?

免疫力と乳酸菌の関係

乳酸菌は、人間や動物の体の中に住んでいる細菌の呼び名です。
もともと腸内に備わってはいますが、後から食べ物やサプリメントを使って補うのが一般的で、多くは腸内に到達する前に死滅してしまいます。
一部、腸内に入ることができた菌たちは「ナチュラルキラー細胞」と呼ばれる免疫細胞を活性化して、体の免疫力を高めます。
この免疫力の向上こそが、感染症やガンの増殖を抑える効果を発揮してくれるといわれています。
体内の免疫力を上げれば自然と風邪や感染症を寄せ付けない体づくりができますから、ふだんから食品や飲料などに目を向けて、意識的に乳酸菌を摂取していきましょう。

放射能への効果について

乳酸菌が単独で放射能汚染への抗力を持つかいなかについては、まだはっきりとした事が分かっていません。
一部では「想像上の理論」とする声もあるため、乳酸菌を摂ったからといって放射能汚染がきれいさっぱりと解消される訳ではないので、注意が必要です。
確かに体に放射性物質が入り込むのは心配ですが、だからといって間違った乳酸菌の摂り方は健康に良くありません。
乳酸菌を使った製品の過剰摂取などはしないように、栄養バランスや健康を意識した付き合い方を心がけたいものです。

乳酸菌は一時的に摂取するものではなく、長期的に付き合って、体の中で培養していかなければならない細菌です。
腸の中で永久に生き続けるわけではなく、数が激減することもあります。
免疫力や抵抗力は乳酸菌がカギを握っているといっても過言ではありません。
毎日のヨーグルトや乳酸菌サプリメントの習慣で、確実に腸内環境を改善して、ナチュラルキラー細胞を活性化させていきましょう。
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